東京展

トークセッション:竹内昌義(建築家)×八谷和彦(アーティスト)×舩橋淳(映画監督)

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トークセッション:竹内昌義(建築家)×八谷和彦(アーティスト)×舩橋淳(映画監督)

日時 : 2013年3月15日(金)【ー部】19:30-20:20 【二部】20:30-21:20
会場 : コミュニティスペース

様々な立場、視点から原発の問題について発言し、行動を起こしてきたクリエーター3名によるトークセッション。
彼らは「つくること」を通して、3.11以降の社会のあり方を考える場を生み出してきました。安全な未来を生み出すための、開かれた対話にぜひご参加ください。

パネリスト
【一部】
竹内昌義(建築家、東北芸術工科大学教授。インタビュー集「原発と建築家」編著)
八谷和彦(メディアアーティスト。ガイガーカウンターミーティング企画)

【二部】
舩橋淳(映画監督。ドキュメンタリー映画『フタバから遠く離れて』監督)
竹内昌義
八谷和彦

 

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竹内昌義
1962年神奈川県生まれ。みかんぐみ 共同代表。東北芸術工科大学教授。
主な作品に「愛・地球博トヨタグループパビリオン」、「マルヤガーデンズ」
「最上の老人ホーム」など。大学での活動として 「山形エコハウス」「house-M」
著書「未来の住宅/カーボンニュートラルハウスの教科書」「図解エコハウス」、東日本大震災を契機に、原発問題に興味を持ち、インタビュー集「原発と建築家」を出版。

 

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八谷和彦
メディア・アーティスト
1966年4月18日(発明の日)生まれの発明系アーティスト。九州芸術工科大学(現九州大学芸術工学部)画像設計学科卒業。コンサルティング会社勤務後、(株)PetWORKsを設立。現在にいたる。
作品に《視聴覚交換マシン》や《ポストペット》などのコミュニケーション・ツールシリーズや、ジェット・エンジン付きスケート・ボード《エアボード》やパーソナルフライトシステム《オープンスカイ》などがあり、作品は機能をもった装置であることが多い。
また、311震災以後は「ガイガーカウンターミーティング」などサイエンス・コミュニケーション系の活動もちらほら。
2010年10月より東京芸術大学 先端芸術表現科 准教授。

 

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舩橋淳
1974年大阪生まれ。東京大学教養学部卒業後、ニューヨークで映画製作を学ぶ。以降、作品は海外で高く評価され、2012年には初のドキュメンタリー作品『フタバから遠く離れて』がベルリン国際映画祭でプレミア上映され、今も世界各地で公開中。文筆活動としては「キネマ旬報」「ユリイカ」「世界」などに寄稿。今回上映の映画と同題名の著作『フタバから遠く離れて』(2012年 岩波書店)では映画の製作過程についてやその中で感じたことなどが、また井戸川前双葉町長へのロングインタビューが収録されている。4月には劇映画『桜並木の満開の下に』(主演臼田あさ美、三浦貴大)が公開予定。

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